新年を祝う会

新年を祝う会

 広く東村山稲門会の会員が交流・親睦を図る年初のイベントで、一年のスタートに相応しい新年交歓会として、基本的に会員が参会し易い1月中旬から下旬週末の土曜または日曜日に開催しています。稲門仲間が一堂に会して互いに迎春を寿ぎ、新年の抱負と久遠の理想を語らう会でもあり、ご家族などの同伴参加も大歓迎です。「新年を祝う会」当該年度の企画運営等を担う担当幹事一同により、会場演出を企画して楽しく、面白いアトラクションやゲームなどが計画されます。宴会食は主として季節メニューが豊富で、新鮮食材と直前調理で好評のケータリング業者を利用しています。経費節減に資すように、一部の飲食品等を担当幹事が購入搬送しています。

当会創設以来、会長職を7年務めた大西幸夫初代会長から、当職を引き継がれた山下邦康二代目会長の発案で、2004年(平成16年)1月10日(土)の第31回市民雑学講座(会場:ふるさと歴史館)終了後、17時に会場を東村山駅前の和風ヴィストロ「磯久亭」に移して、行われた初の「平成16年賀詞交歓会」が、今日の「新年を祝う会」の第一回の開催で、会員47名に雑学講座講師の荒井隆二氏と奥様も同席して計49名が集いました。

以後2009年(平成21年)までの5年間は市民雑学講座の終了後に、市内の和風レストラン等に会場を移して、参加会員が狭い会場で膝を突き合わせたスタイルで、一月度お誕生会も兼ね、豪華景品が当たるビンゴゲームや抽選会などを組み入れた「新年会」を開催していました。

2009年(平成21年)からは、会員が迎春の初顔合わせ会に参加し易い1月中旬以降の週末に、お誕生会と兼ねずに独立して、毎回17時に開催されることになり、同年1月24日(土)の「菊水ホール」(新青梅街道・栄町一丁目四辻 みやはら整形外科)開催時での大西前会長の早稲田大学第二校歌「人生劇場」の歌唱とその口上(台詞)は、集い寄った皆参加者が脱帽し、涙した会員も散見された、記憶に残る「新年会」でした。

2009年(平成21年)8月、東村山駅ビル内に舞台設備と百名を超える立食キャパシティを持つ「サンパルネ・コンベンションホール」の新設を機に、2010年(平成22年)の新年会から当ホールに会場を移し、時には同好会のPR展示コーナー設置と会員勧誘の場を設け、祝賀土産に東村山稲門会名入りの「開運招福」紅白饅頭等を用意する年もあります。

また母校の学生支援に資するべく、アトラクションには学生同好会の「早稲田マンドリン楽部」、「早稲田ちんどん研究会」、「津軽三味線愛好会 三津巴」を招き、時には尺八の黒田鈴尊氏(校友)と琴奏者・青木麻衣子様ほかに演奏支援を仰ぎ、新春雰囲気の下での彼らの独自演奏を満喫しています。

2018年(平成30年)からは、高齢会員の参加促進を期して、夜間宴会を避け日中の14時に開始、17時過ぎ閉会に改編し、また会の進行係等に若手会員の起用と参加会員の極大化を企図して、催事名も「新年を祝う会」に改称しました。
新たに会員による新春講話を企画し、「今年を占う」、「新春の〇〇を語る」、「新春謡」等を組み、年男・女の新春一言紹介、そして音楽同好会の小楽器伴奏の「稲門会の正月愛唱歌4曲」の斉唱を楽しむプログラムも定着しつつあります。

2016年新年を祝う会

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