お花見会

お花見会

お花見会は稲門会創立1年半後の平成10年4月4日(土)に、都立狭山公園・多摩湖堤防下の一角にブルーシートの簡易宴席を設けて参加者30名で開催したのが始まりです。 会員の奥様方から思わぬ手料理が沢山差し入れられ、低額の会費を会場で徴収した幹事が近くの酒店で酒類を俄か調達しました。なお会員家族等の参加促進を図るために同伴者無料制を当初から続けています。参加者が車座になって談笑する唯一の野外交流イベントであり、以来連続6年間は毎年好天に恵まれて多摩湖堤防下で開催できましたが、平成15年秋から21年3月まで多摩湖堤防耐震工事の期間は臨時的に狭山公園・狭山丘に会場を移しました。 平成16年4月4日(土)の狭山丘での初回開催日は生憎と朝から降雨があり、既にニュースで降雨の場合の代替会場を案内していた丸藤で初の「屋内お花見会」を開催した経緯があります。 お花見会は毎年3月末から4月初旬の土曜日または日曜日に開催しており、2月末に桜の満開時期を予測して開催日直近の東村山稲門会ニュースで詳細をお知らせしています。東日本大震災の年と悪天候での開催中止が4回ありましたが、平成29年まで16回の開催を重ね、会員有志による小楽器演奏や時には他稲門会の仲間も加わり参加者30名を超える春の楽しい行事として定着しました。 平成28年は創立20周年を記念して、初めて「全生園さくら公園」を会場にしました。会の最後は全員が肩を組んで輪になり、「早稲田大学校歌」と「東村山稲門会の歌」の全員合唱で締めくくります。全員参加による後片づけを旨としており、皆満足げに三々五々帰路に就くのが恒例になりました。 

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