第105回市民雑学講座のご案内
演題:金栗四三と箱根駅伝
講師:佐竹弘靖氏・専修大学 ネットワーク情報学部教授、専修大学 スポーツ研究所 所長
日時:4月21日(日曜日)14:30-16:30 (開場14:00)
会場:東村山駅西口ワンズタワー2階 サンパルネ・コンベンションホール
来年2020年は第2回東京オリンピック パラリンピックが開催されます。
それにちなみ、NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」が放映中です。
同ドラマの主人公である金栗四三氏に関する講演を開催致します。
金栗四三氏は日本人初のオリンピック出場選手、1912年(明治45年)マラソンランナーとしてストックホルム大会に出場、その後もアントワープ、パリ大会に出場、後進の育成・指導もされ、箱根駅伝の創設者でもあり、日本のマラソンの父と呼ばれています。
佐竹講師の専門はスポーツ人類学、スポーツ文化論、昨年12月金栗四三氏の故郷熊本県にて「金栗四三と箱根駅伝」の講演を行なっています。金栗四三氏の波瀾万丈の人生と功績を熱く語って頂きます。
(佐竹講師の主な略歴)
1960年(昭和35年) 福岡県生まれ
1979年(昭和54年) 筑波大学体育専門学群入学、水泳選手として活躍
1988年(昭和63年) 同大学院修士課程 体育研究科コーチ学専攻修了
1993年(平成 5年) 専修大学経営学部助教授に就任を経て現在に至る
著書
「スポーツの源流」(博文社)2009年
「運動の科学ノートA&B」博文社)2006年 等
問合せ先:黒田 祐司(電話:080-9567-6994)