郷土史の会イラスト

                             世話人:阿部 茂

 

東村山市は川の少ない街で、水が流れている川は北川、前川
二つしかありません。が、人工の川とか、雨が降った時だけ流れる川もありますのでそれらを巡ってみたいと思います。

 

①久米川駅から新青梅街道を都心方面に向かって少し歩くと街道の左側に溝があり、
 それが大雨が降った時だけ流れる出水川です。

②少し先に行って信号を渡り、小平霊園の中に入ると窪地がありますが、そこが黒目川の源流です。
 少し雨が降れば水が流れるようですが通常は水なし。流れ(た跡?)に沿って進むとあちこちから
 水が染み出てくる雰囲気がします(下流になると、滔々と流れる清流に成長します)。
 左折して進むと先ほどの出水川(水はない)を渡って野火止用水に出ます。

③野火止用水(水あり)を左(上流)に向かって歩き、水車小屋を見学。

④空堀川(水なし)を上流に向かって歩きます。状況によって異なりますが、通常は上流から西武線の
 ガード下までは水があり、線路を境に水がなくなるようです。空堀川は一昔前までは大雨が降ると
 あちこちで氾濫して大変だったそうです。大雨の後、老人(つまり我々)は川の増水を見に行きたくなる
 そうですが、事故のもとですので控えましょう。久米川駅で解散とします。

*開催日時:11月16日(土)10:00~13:00
*集合場所:西武新宿線久米川駅北口改札前

天候が怪しいときは9:00までに「お問い合わせフォーム」から世話人に確認をお願いします。

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