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世話人:加藤正俊 
      吉田 勝

2025年旅行会のご案内

昨年は諏訪地方で縄文時代の国宝土偶などの見学をしましたが、今年はその後の弥生時代、古墳時代に栄えた群馬県を訪れたいと思います。弥生時代に稲作が伝わり、肥沃な土地と豊かな水に恵まれた群馬は、渡来人の新しい技術で水路を切り開き、馬を飼育して豊かな地域となりました。富を蓄えた豪族が多くの労働力を費やして巨大な古墳を作り、豪華な副葬品と埴輪を伴う古墳の数は東日本随一で、群馬県にはかつて1万3,000基以上の古墳があったと言われています。今回は100m近くの3つの墳丘長さの大型古墳のある「保渡田(ほとだ)古墳群」(ボランティアガイドの説明で八幡(はちまん)塚古墳見学)と隣接する「かみつけの里博物館」を2日目に見学する予定です。
このほか1日目は廃線となった旧信越本線の「碓氷峠・めがね橋」(国の重要文化財)、明治5年フランスの技術を導入した日本初の本格的な機械製糸工場で初期の建造物群が国宝および重要文化財に指定されている「世界遺産・富岡製糸場」(ガイドツアー)、群馬県が国内生産90%を占めるこんにゃくのテーマパーク「こんにゃくパーク」、2日目は妙義山信仰の中心で近年はたびたびNHK大河ドラマのロケ地にもなった「妙義神社」(国の重要文化財)、群馬の迎賓館として地元有志の協力と募金で建てられた国の重要文化財にも指定されている「臨江閣(りんこうかく)」など盛り沢山の見学を計画しています。
宿は温泉マーク発祥の地として、また日本昔話「舌切り雀」でも有名な「磯部温泉」にてゆっくりとご歓談、一泊旅行ならではの会員相互の親交を深めていただきたいと思います。
東村山稲門会ホームページhttps://higashimurayama-waseda.jp/で訪問先の紹介をしています。こちらもご覧の上、多くの方々の参加を是非お願いいたします。

1. 記催行日:5月13日(火)~14日(水)
2. 参加費:男性35,000円、女性33,000円
3. 主な行程:

[1日目] 5月13日(火)
東村山駅東口7:45集合、8:00出発
 東村山駅東口→所沢IC(関越道・上信越道)松井田妙義IC→碓氷峠・めがね橋(見学)
 →峠の釜めし・おぎのや(昼食)→松井田妙義IC(上信越道)富岡IC→世界遺産・富岡製糸場(見学)
 →こんにゃくパーク(買い物)→磯部温泉・ホテル磯部ガーデン16:30頃
[2日目] 5月14日(水)   
 ホテル9:00→妙義神社(参拝)→松井田妙義IC(上信越道)前橋IC
 →臨江閣(りんこうかく)(群馬の迎賓館)見学→食事つかさ(昼食)
 →かみつけの里博物館&保渡田(ほとだ)古墳群(八幡塚古墳・二子山古墳)見学
 →前橋IC(関越道)所沢IC→東村山駅東口18:00頃

4. バス会社:総合観光バス(株)(瑞穂町)、小型サロンバス
5. 参加者募集:

4月14日(月)までに上記世話人までご連絡ください。皆様奮ってのご参加をお待ちしております。

(吉田 勝 記)

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