6年目となる今年の第92回雑学講座(映画会)は、製作50年目となるミュージカル映画の最高傑作と言われる「サウンド・オブ・ミュージック」を上映しました。
12月13日(日)当日は小雨模様のあいにくの天気にもかかわらず昨年(110名)を上回る130名の来場者となりました。約2週間前に開催時刻を30分繰り上げ変更するというトラブルがありましたが、当日は大きな混乱もなく午後2時半より開始されました。
當間会長の挨拶のあと、休憩時間なし、3時間弱の上映で、50年前の作品とは思えない新鮮な感動を与え、アルプスの美しい景色と多くのの名場面、馴染みとなった数々の挿入歌を口ずさんでいるうちに、あっという間にアルプス越えのラストシーンとなりました。
終了直後に何人かの来場者が近寄ってきて「とても素晴らしい映画でした。有難う」と言われ、主催者冥利に尽きる思いになりました。
リハーサルを十分にしたはずだったにもかかわらず当日直前にメインのパソコンが不調となり、バックアップで準備したパソコンで上映するというハプニングもありましたが、無事に多くの来場者に楽しんでいただくことができました。
次回は一般来場者に比べ、少なかった(約30名)会員の来場者が増えて、より盛会になることを期待しています。
(吉田 勝 記)