２０１６．９．３（土）３回目の集まりである女子会では、本年６月に同好会承認されてから初めての行事として小平市にある平櫛田中(でんちゅう)美術館で彫刻展示の鑑賞をしました。今回は同館でボランティア活動をしている上素子さんのご紹介があり全員招待券で入館できました。
その後近くのレストラン、マ・メゾンまでぶらぶら散策し会費２，５００円でコースランチをしました。
展示作品は仏教説話や中国の故事などを題材にした精神性の強い作品が多く、その物語性の面白さが表現されています。寓意を含むユーモアたっぷりの作品に仕上げた物もありました。さらに２２年の歳月をかけて完成した歌舞伎俳優六代目尾上菊五郎をモデルにした「鏡獅子」は圧巻でした。
田中(でんちゅう)１００歳の時に制作の為に取り寄せた彫刻用の原木が乾燥のために庭の一角に寝かせてあり直径１．９メートル、重量５．５トンの巨木として存在感を見せていました。その下で記念写真を撮りました。
レストラン、マ・メゾンではベルギービールが豊富に置いてあり、軽い物からコクがあるものまでいろいろ注文してシェアし、青りんご系はどうの、スピルナーはどんな味だのとみんなで薀蓄を傾けました。
今回の担当は上素子さんでした。次回は崎山裕子さんと森川節子さんが来年の春頃に企画してくださる予定です。
参加者（５０音順）
上素子 上町弓子 崎山裕子 重原眞知子 滝川桜子 森川節子 吉澤雅子 7名
文 吉澤雅子
写真 崎山裕子
