東村山稲門会の第27回通常総会は、令和4年11月20日(日)サンパルネ・コンベンションホールで、来賓3名、会員64名の総勢67名が参加して開催された。今回の総会も、新型コロナウイルスの収束が見通せないため、近隣稲門会の役員をご来賓としてお招きすることは見送ることにした。講演会も懇親会もない総会となったが、早稲田大学からは、天野紀明理事、服部令東京三多摩地区地域コーディネーター(国際教養学部・国際コミュニケーション研究科事務長)、松谷いづみ東村山市副市長に参加いただいた。 町田(光)副会長の司会で始まり、会の冒頭に昨年逝去された6名の会員のご冥福を祈り黙祷をささげた。 会則により山本会長が議長に就任し、令和3 年度の活動報告・会計報告・監査報告が上程され異議なく承認された。続いて令和4 年度の活動計画案・予算案が上程され可決承認された。役員改選期にあたるため、役員選任案が上程され可決承認された。山本会長は、重点課題として、ウィズコロナ時代に対応した活動施策、新入会員及び入会見込み者のフォローの強化、大学・大学校友会・近隣稲門会との連携強化を掲げ、稲門会活動の一層の活性化を図りたいとの抱負を語った。 続いて来賓の天野理事から大学の近況等について、服部地域コーディネーターから国際教養学部等についてご説明とご挨拶をいただいた。また、当会会員でもある松谷副市長から当会の市民雑学講座の活動に対し、市より当会が「SDGsパートナー」に認定された旨の報告があり、山本会長に認定証が交付された。 議事終了後、新役員として、小野浩一さん・小森敏孝さん・小田弘史さん・平井康雄さんが、退任役員として、滝来京子さん・小菅宏さんが紹介され、挨拶された。新入会員募集活動を強化したことにより、この1年間で17名が入会され、そのうち総会に出席された15名が紹介された。また、同好会活動の紹介の一環として、会場内に展示されていた書道同好会の作品(早稲田の栄光)が紹介された。続いて、一瞬マスクを外して全員で記念撮影した。最後に、恒例の東村山稲門会の歌、早稲田の栄光、早稲田大学校歌を小森理事指揮によって声高らかに歌い、お開きになった。 〇出席者 67名(会員65名) (敬称略) 青木 淳、青山 稔、市川 暢男、井原 徹、伊吹 史郎、大内 一男、大曽根 文男、太田 陽一、 大森 平八郎、岡田 一郎、尾島 敏雄、小田 弘史、小野 浩一、風間 和夫、加藤 正俊、上町 弓子、 喜多村 樹美男、工藤 崇士、紅松 喬、紅松 容子、黒田 祐司、小菅 宏、小森 敏孝、斎田 修、 坂本 英夫、崎山 裕子、佐久間 卓、佐々木 晶敏、定方 美果子、澤村 信義、清水 聡、杉本 優、 鈴川 順子、副島 健、高木 学、髙橋 正夫、高柳 剛、滝川 桜子、滝来京子、滝来 洋二、田口 政澄、 武井 勇治、田島 隆夫、太刀岡 貴司、千葉 直人、當間 昭治、戸田 志郎、中沢 義則、中島 章隆、 野村 茂樹、平井 康雄、福田 晃、藤井 省、真泉 順一、前田 恒文、町田 和夫、町田 光髙、松井 明、 松谷 いづみ、三宅 良太、森本 吏、守屋 幸一郎、山本 岩男、吉原 宗孝、吉村 正 (高柳 剛 記、大内 一男 写真)