本年のレガッタ応援企画は、第1に多くの人が参加し易い、第2に女性陣に参加したいと思わせる、第3に岩盤ファンも納得する、ことを目的として企画しました。その結果、葛飾区堀切駅からスカイツリーまでの隅田川七福神をめぐるウオーキングを実施し、昼食後、スカイツリーから桜橋への対校エイト（メインレース）を応援に行く企画としました。特に女性陣の参加については、少なくともレガッタのレースを楽しみ、美味しい料理をゆっくりと味会う企画
とし、そのために、第二エイトの応援をウオーキングの途中に設け、その発艇時間との兼ね合いを睨んでウオーキング時間を調節しました。
第二エイトの応援は全員で行い、応援場所は浅草側の早慶応援席でなく対岸の墨田区レガッタベンチで行いました。結果は、残念ながらリベンジできず、3挺身差の大敗でした。下の写真はレガッタベンチでの記念写真です。写真で分かるように、西東京稲門会の方も2名参加してくださいました。
スカイツリーに行く途中、昨年の対校エイトの4挺身差の完敗が頭に過った人も多いと思います。ところがその思いとは裏腹に一進一退のレースとなり、桜橋に着く頃に半艇身差リードを保ち、最後の慶応の猛追を振り切って、1/4艇身差、わずか1秒差の接戦を制し、リベンジを果たしました。これで、早大49勝42敗同着1となりました。題字ワセスポ応援の会の下の写真は、優勝後にレガッタベンチにいる我々の応援に応える対校エイトクルーです。
なお、上の写真は、スカイツリー30階の魚力寿司店から滝来京子さんが撮った写真です。そう、女性陣も対校エイトを応援できたのです。かなり前から応援できたそうです。但し、ゴールではわずか1/4艇身差、しかもどちらが早大クルーが分からない心の中の応援でした。
参加者（敬称略）：大内、小森、坂本、崎山、定方、髙橋(正)、滝来(京)、田邉、當麻、富澤夫妻、平井、
藤井、原田（西東京稲門会）、武田（西東京稲門会）
(富澤 文雄 記、大内 一男・滝来 京子 写真)
