世話人:小森 敏孝
富澤 文雄
田邉 正史
昨年秋季のリーグ戦は、早慶戦で勝った方が優勝という盛り上がる展開でしたが、結果的には敗戦。その雪辱を果たすべくスタートした今春季リーグ戦でした。
シーズン当初から順調に勝ち点を挙げていき、早慶戦に勝ち点を挙げると完全優勝というこの上ない状況で、私たちは7期ぶりの優勝を目指して、早慶戦第1戦をネット裏で観戦しました。
久しぶりに内外野が多くの観客で埋め尽くされた早慶戦らしい光景が戻りました。試合は、吉納選手の2本塁打・4打点の活躍、伊藤樹投手の8回3安打・1失点・9奪三振の活躍などで、8対1で快勝。そして翌日の第2戦も12対2で勝利し、見事47回目の優勝を決めてくれ
ました。東京六大学野球のリーグ戦最多優勝回数はこれまで法政大と共に46回で並んでいましたが、これで早稲田が単独1位となりました。
試合観戦後は新宿に場所を移し、西東京稲門会・小平稲門会と合同20名の懇親会を行いました。翌日の第2戦勝利で完全優勝することを確信しながらの、非常に盛り上がる会となりました。懇親会の締めとして、早稲田大学第2校歌といわれる「人生劇場」を口上付きで全員で熱唱。私の応援部時代の同期(金井)が群馬館林稲門会から参加してくれていて、指揮を取ってくれました。そして最後に校歌を全員で歌い、楽しい懇親会はあっという間にお開きとなりました。
「“勝ったぞ 勝ったぞ~!ワ~セ~ダ~!”」
【参加者9名+1名(館林稲門会)】 伊藤、大内、岡田、小森、滝来(京)、田邉、富澤、平井、町田、 金井(館林稲門会)
(小森 敏孝 記 写真)