世話人:吉田 劭文
テニス同好会のスタートは1998年5月30日、それから26年が経過しました。当初は例会が月1回で2時間、そしてこの日の参加者は6名でした。
恒例の「テニス同好会 テニス合宿」は今回で12回目、昨年同様「ニューサンピア埼玉おごせ」で実施しました。
9月29日地元から3台の車に分乗し会場集合が午前11時、その後レストランで昼食をして午後0時半から「稲門杯争奪戦」がスタートしました。この日の気温は24度、曇り空で絶好のテニス日和でした。例会同様ダブルスのペアと試合順序を決め、コート2面を使用しての真剣勝負、ペアは毎試合異なる為作戦打ち合わせや駆け引きで、全員が7試合を行いました。各試合の成績にハンディキャップが加味される為、試合途中から誰が優勝かとの話題で盛り上がり、終了は午後4時頃でした。
宿舎に入ってからは各自のんびりと過ごし、午後6時から夕食・懇親会がスタートしました。話題のメインは成績発表、厳正な審査の結果、1位・黒田 、2位・平井 、3位・滝来と當間となりました。順にコメントをしてもらいましたが、印象に残った言葉「80歳を超えて1泊2日のテニスができるのは何と幸せな事か」、そう今回の参加者10名のうち5名は80歳台でした。
後半の1時間はカラオケ、黒田さん司会で10名全員が自慢の喉を披露しました。最後は「都の西北」を全員で高らかに歌い、午後8時半からの2次会会場へ移動しました。そこでの話題はやはり学生時代の事、そして現在の生活や健康問題、時を忘れて話し合い気がついたら午後11時でした。
翌日はリラックスした気持ちで各自4~5試合のテニスを楽しみました。この日も気温は25度曇り空で、昨年1日目の後半が雨、2日目は暑かった事を思い出すと、今回は天気に恵まれ ました。
昼食は地元の名店 「梅の里」で蕎麦を食べて、 午後1時半ごろ散会となりま した。
今回の合宿では足痛で プレーが出来なかったものの 裏方に徹し、 賞品の手配や 事務処理を一手に引き受けて くれた定方さん、企画してく れた吉田劭文さん、運営や差 し入れの労を取ってくれた 滝来さんに感謝です。
参加者10名(敬称略):石塚・黒田・定方・滝来(京)・田島・千葉・當間・野村・平井・吉田(劭 )
(當間 昭治 記)