世話人:青木 淳
2月5日(水)12:30より社会福祉センターにて例会を開催しました。今回は参加者5名と低調でした。しかし、大坂泰雄氏(昭和55年教育卒)が新規入会しました。早速堀田六段と対局し、初段と認定されました。今後が大いに楽しみです。
*参加者5名(敬称略):青木(淳)、一色、大坂、杉本、堀田。
次回例会: 3月4日(火)12:30~16:30 社会福祉センター第1会議室
4月3日(木)12:30~16:30 社会福祉センター第1会議室
今回は「私と囲碁」と題して会員の堀田秀夫氏(昭和39年文卒)を紹介します。
「中国では囲碁は2千年以上前から打ち継がれ、奈良時代に我が国に伝わりました。麻雀と違って、白黒一手ずつ交互に打って勝敗が決まるのですから、智力が試される奥の深い競技であります。いまだ囲碁を打っておりますのは、勝敗よりも脳細胞の劣化を何とか押しとどめたいという妄想に取りつかれての事であります。囲碁を本格的に習おうと考えたのは、65歳の時、奥島さんから『永楽倶楽部』へ半強制的に押し込められたことから始まりました。当時この倶楽部では囲碁が盛んで、高段者の方々にしごかれましたが、これではだめとさとり、日本棋院の講座に通うようになり、また、碁の本を読むことになりました。六段に祭り上げられておりますが、なにしろアマチュアのことですから、いいかげんであります。我が囲碁同好会は青木さんのお骨折りにより、毎月一回、諏訪町の社会福祉センターで開いております。残念なことに老齢化によって打ち手が少なくなりました。有難いことに、町田さん、杉本さん等々参加していただいております。碁に興味をお持ちの方参加してくださいませんか。会費は無料です。また、初めての方には福田さんが懇切丁寧に指導してくださっておられます」