総会タイトル

 

 

 東村山稲門会の第30回通常総会は昨年11月22日(土)、サンパルネ・コンベンションホールで来賓20名、会員69名が参加して開催された。

 冒頭、この1年に亡くなった2名の会員の冥福を祈り黙祷をささげたのに続き、町田光髙会長があいさつに立った。「来年11月に東村山稲門会は創立30周年を迎え、6月13日には記念コンサートを開催するなど記念行事も準備を進めている。大学からは卒業生名簿を利用した対面での勧誘活動を禁止するとの通達が来て新会員の獲得が難しくなったが、幸い東村山ではHPなどを通じて新たに9人の新会員を迎えることができた。人口15万人の東村山市には1,500人の卒業生がいると思われる。今後も工夫して会員の輪を広げていきましょう」と呼びかけた。
 続いて議事に入り、2024年度活動報告、同会計・監査報告、2025年度活動計画案、同予算案、同役員選任案(退任1名)が審議された。2025年度活動計画案では創立30周年事業に向け、「30周年、感謝を胸に新たな一歩を!」の標語を選定。6月の記念演奏会のほか、30年の歴史を記録として残す「記念誌」の発行、早稲田大学応援資金への15万円の寄付、東村山市への記念品(サンパルネホール控室に「姿見」の鏡)贈呈などの事業を盛り込んだ。5議案はいずれも原案通り承認された。
 総会には渡部尚東村山市長、野地整・早稲田大学東京三多摩地域担当部長兼キャンパス企画部長、東村山三田会の田中康之幹事長のほか近隣稲門会から上田正秋東京三多摩支部長(東大和会長)はじめ清瀬、小金井、国分寺、小平、西東京、東久留米、東大和、武蔵野の計8稲門会の役員が来賓として参加した。
 来賓を代表して野地部長は「早稲田大学は2032年に創立150周年を迎えるが、さらにその先、2050年を見据え『世界人類に貢献する大学』を目指し、研究、教育、貢献の3分野にわたる連携を通じて進化をはかっている」と大学の現状を報告。理工学部で校舎の新改築作業が進んでいることや、法科大学院の司法試験合格者が最多となったことを紹介し、早稲田の健在ぶりをPRした。

 総会に続く第2部では、東村山ふるさと歴史館の学芸員、松崎睦彦さんが「鉄道をめぐる東村山の歴史」の演題で講演。現在のJR中央線の前身である甲武鉄道の新宿―立川間が開業して以降、国分寺から北へ久米川、東村山と線路がつながり、やがて現在の西武新宿線、池袋線の開通で都心までの交通網が整備された歴史的経過を解説した。また、当会会員である市の高柳剛部長が東村山駅の高架化工事で、6月29日に開通した久米川~東村山間の下り線一番電車に乗った体験談を披露。渡部尚市長も上石神井から先乗りしていたといい、市長の期待の大きさを物語っていた。

 第3部は懇親パーティー。上田・三多摩支部長、渡部市長の祝辞に続き、昭和10年生まれの最長老会員、髙橋正夫さんの乾杯の音頭で開宴した。
 女子学生だけで構成した早大ニューオルリンズ・ジャズクラブの生演奏が会場を華やかに盛り上げる中、今回はサプライズゲストが登場。東京六大学野球リーグで今春まで3連覇を達成したエースで、ドラフト会議で東北楽天イーグルスに入団が決まっている伊藤樹投手がマネジャーの北嶋さんとともに会場を訪れた。26年に創部125年を迎える野球部は米国遠征を計画しており、資金を募っている。小宮山悟監督もビデオで出演、協力を呼び掛けた。伊藤投手が会員の間を回って記念撮影にも応じ、寄付を募った結果、8万2000円もの寄付が集まった。
 最後に小森敏孝副会長兼事務局長の衰え知らずの指揮の元、東村山稲門会の歌、早稲田大学校歌の合唱で総会を締めくくった。

第30回総会時写真340x225

第30回総会集合写真495x24

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇出席者89名:会員69名、早稲田大学1名、東村山市長、東村山三田会1名、近隣稲門会17名
〇会員出席者 (敬称略)
青山稔、阿部茂、阿部淳也、雨谷一志、石井久長、市川彰彦、市川暢男、一色泰久、伊藤栄、井原徹、伊吹史郎、上素子、大内一男、大森平八郎、岡田一郎、小川直稔、尾島敏雄、小野浩一、風間和夫、加藤正俊、上町弓子、鴨田仁、工藤崇士、黒田祐司、小林俊治、小林昇、小林裕子、小森敏孝、崎山裕子、佐久間卓、定方美果子、澤村信義、清水聡、杉本 優、鈴川順子、副島健、髙橋正夫、高柳剛、滝川桜子、滝来京子、滝来洋二、武井勇治、田島隆夫、太刀岡貴司、田辺茂雄、田邉正史、千葉直人、當間昭治、戸田志郎、中沢義則、中島章隆、中村亨、中村幸宏、樋地正秀、平井康雄、平野茂、廣田佳郎、福住実、藤井省、堀田秀夫、真泉順一、町田光髙、三宅良太、宮元祥吏、守屋幸一郎、安田忠治、山上豊、山本岩男、吉田勝
(中島 章隆 記、佐久間 卓 写真)

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