5月27日、スコアボードオーロラビジョンに(熱中症にお気を付け下さい)との表示を度々出され、とても暑く満員の観衆の中で行われました。試合は、残念ながら5対8で早稲田が敗北しました。 試合は、乱打戦と思われますが、なんと安打数は早稲田が3本、慶応が4本でした。そして、フォアボールが早稲田が4個で、慶応が6個でした。勝負の分かれ目になったのは、慶応が効率よく点数をとったからです。フォアボールを生かし、6回と7回に満塁本塁打を打ったのです。この連続イニング満塁打は東京6大学史上初だそうです。ただ、打たれた投手は、やりきれない思いだったと思います。なぜ、8点なのかと。 翌日、早稲田が12対6で慶応を倒したのですが、慶応の優勝の夢を砕き、立教大学が1996年秋以来、実に35季ぶりに優勝と相成りました。 この写真は5月29日撮影されたものです! 終了後、新宿で西東京稲門会、小平稲門会の人達と交流を深めました。 なお、球場では双方のOB、OGが沢山観戦していました。春は熱い時期ですから、大変だと思いますが、秋の早慶戦には一度観戦されたが如何でしょうか。実は、風間さんは60年ぶりに観戦し、60年前の学生に帰り、都の西北を歌い、非常に楽しかったそうです。ぜひお勧めします。 参加者:風間、小亀、大内、富澤、伊吹 (文章 伊吹 史郎 写真 大内 一男)