真夏のひととき・暑さを忘れた納涼会!
2014年8月9日(土)サンパルネ・コンベンションホール
今年も猛暑を吹き飛ばそうと、ハワイアンソングの流れる中、涼しげなアロハシャツ姿の方も交え、97名もの方がサンパルネ・コンベンションホールに集まりました。
納涼会は、開会宣言に始まり、當間会長の挨拶と新入会員・瀧澤智哉さんの紹介がありました。若さで会に新風を吹き込んでくれるものと期待されます。
続いて、来賓の紹介があり、来賓を代表して国分寺稲門会の清水元様からご挨拶をいただきました。また、江藤昌明さんのご挨拶と乾杯のご発声で、賑やかに懇親会が始まりました。
しばし歓談の後、稲門祭グッズ販売について協力依頼がありました。
いよいよ、アトラクションの一つ、音楽同好会の世話人・市川彰彦さんとお仲間の演奏です。篠笛・オカリナ・ギターの和・洋のコラボにより「アメージング・グレイス」「エーデルワイス」等、誰もが口ずさめる懐かしい曲を6曲も楽しみました。
次に、新入学生「Y」君、早稲田祭スタッフの紹介があり、激励のエールが送られました。早稲田の校風を引き継ぎ、大きく成長していってほしいものです。
早稲田祭スタッフより「大学からの補助金は受けずに自分たちの力で早稲田祭を成功させたい」という熱い意気込みが述べられ、先輩の我々も感激し協力金を募金箱に投じました。
さて、次はお待ちかねの早稲田大学ハワイ民族舞踊研究会のダンスステージ。ハワイアンの調べに乗せて、可愛い民族衣裳に身を包んだ4人のお嬢さんたちが登場です。心なしか会場の皆さんが前の方に移動し、カメラの台数も増えた様子。若さの醸し出す、華やかな舞台に我々も元気をもらいました。
3つ目のアトラクションはジャンケンでの商品争奪ゲーム。手にした賞品の包みを開けては、子供のように歓声を上げる嬉しそうな姿が見られました。
最後のアトラクションは英語の会と音楽同好会による合唱。全員に歌詞カードが配られ、英語で「テネシーワルツ」の大合唱。日本語の歌詞を良く読むと、これは失恋の歌なのに皆さんは結構リズムに乗って楽しそうに歌っていたのは何故?
ここで、西東京稲門会の竹島会長より、会員及び会員の子女また会員の推薦による方々の婚活にご協力をとのお話。少子化の時代でもあり、少しでも多くの良縁が生まれることを祈ります。
また、新しく誕生した東村山三田会松田会長よりご挨拶があり、慶応の応援歌「若き血」を全員で歌ってエールを送りました。
いよいよ会も終盤に近づき、恒例の「東村山稲門会」「早稲田大学校歌」の歌詞が前面のスクリーンに投影され、それぞれの想いをこめて声高々に歌いました。
最後に「また次回も元気でお会いしましょう」とのお礼も兼ねた閉会の挨拶でお開きとなりました。
尚、稲門祭記念品販売額は目標の1.4倍、早稲田祭への寄付金も昨年とほぼ同額でした。皆様のご協力に感謝いたします。
文:滝来 京子 写真:赤荻 洋一 編集:小菅 宏
(東村山稲門会ニュース9月号の記事を抜粋、編集)