小石川植物園~伝通院周辺を歩く
まずまずの好天に恵まれた11月24日、江戸再発見シリーズとして、今回は文京区の旧蹟を歩きました。
加賀白山の分社、白山神社をスタートに、広大な小石川植物園ではニュートンのリンゴの木とメンデルのぶどうの木の由来を知り、江戸時代の通信手段に使われたはがきの木では実際に葉に書いてみました。
8代将軍吉宗が投書箱の「目安箱」から取り上げて、小説「赤ひげ」の舞台にもなった小石川養生所の井戸も現存していました。
昼食で談笑をしたあと、家康の生母「於大の方」の菩提寺となった傳通院を訪ね、千姫など、特に徳川歴代の女性の墓が集中している墓所廻りもおこない、最後はこんにゃくえんまとして小説の舞台にもなっている源覚寺に詣でた後、後楽園駅で散会となりました。
今回は市川さんの紹介で台湾から葉さんという可憐な女性が参加して参加者の人気の的になりました。