今年は、コロナの5類への移行に伴い4年振りの立食形式の新年を祝う会となり、しかも当会の会員北野さんの所属する北野バンド「ハッピーラテンサウンズ」及び現役大学生サークル「三味線愛好会三津巴」の津軽三味線の演奏を聞きながら豪華な?料理、お酒を含む種々の飲物を食することができ、話に花が咲く会となりました。 その他、年男年女・新会員の迎春抱負が語られ、人となりと共に早稲田の人の幅の広さを知ることができました。また、会場には同好会の活動報告及び当稲門会の歴史が展示されていました。 新年を祝う会は、総合司会の上町さん自己紹介、山本会長の会として抱負を含めた挨拶、小久保さんによる迎春挨拶、乾杯発声から始まり、井垣さんのリードで東村山稲門会の歌(作詞:当会会員、作曲:ボニージャックス)、小森さん応援指揮の下、早稲田大学校歌を歌い終了しました。 ハッピーラテンサウンズの演奏は、1部ではベサメ・ムーチョなど6曲が行われ、2部では北野さんが歌い、その時に突如会員がダンスを踊り、男女3人のダンスでは男子が他の男子に離れを促すコミカルな場面があり笑いを誘っていました。また、北野さんの指揮により、年の始め、故郷などを歌い、その後東村山に関するクイズが9問あり、多数正解者には宝くじ1枚が入った賞品が手渡されました。 三味線愛好会三津巴の演奏は、1部ではソーラン節など4曲、2部ではアイリッシュ民謡など4曲が演奏されました。三味線は中国から沖縄の三線を介して本土に三味線として齎され、また三味線は通常猫の皮が貼られるが、津軽ではじょんがら節のような曲は激しくバチを打つためそれに耐える犬皮を使用とのことです。確かに曲の途中で相馬君の糸が切れ、何食わぬ顔で修復し再度弾き始めたのは流石早稲田の学生だと感服しました。 迎春抱負を簡単に紹介します(敬称略)。 ・真泉:ゴルフの実力を維持したい、家内と毎月旅行、本会後も家内と食事。今後は稲門会の活動に参加したい。 ・伊藤:1年前ほどに町田(光)さんに誘われて“つい”入会、まだ現役、ニュース編集委員に就任、スポーツ関連行事に参加、今後は色々な行事に参加していきたい、現役や学生にも還元できる行事を希望。 ・小林:2015年からシンガポール在住、一時帰国、2人の偉人によるシンガポール建国の成立を説明。 ・田邉:一昨年7月に、ワセスポ世話人に、今年度幹事に就任、カラオケの会に参加(今では月1回一人カラオケをする程に)。 ・中島:年男、高校大先輩の町田(光)さんに頼まれれば逆らえない、年末年始を4年間務めた厳しい報道業務 (ニューイヤー駅伝、箱根駅伝の前後で酒をのみ、駅伝開始時に報道車に乗り込む)、守屋先輩情報によりあの瀬古さんに今年の箱根の早稲田陣容を説明。 ・小森:年男、学生時代に盛り上げ用に歌った島倉千代子の「赤いでんわ」を披露。 ○出席者:49名(敬称略) 青山 稔、阿部 茂、阿部 淳也、井垣 和太、石井 久長、一色 泰久、伊藤 栄、井原 徹、伊吹 史郎、大内 一男、大森平八郎、岡田 一郎、尾島 敏雄、小田 弘史、小野 浩一、加藤 正俊、上町 弓子、 北野 二郎、紅松 容子、黒田 祐司、小久保 清、小林 裕子、小森 敏孝、崎山 裕子、佐久間 卓、 杉本 優、副島 健、高橋鶴次郎、滝川 桜子、滝来 京子、滝来 洋二、田口 政澄、田島 隆夫、 田邉 正史、當間 昭治、戸田 志郎、富澤 文雄、中島 章隆、野村 茂樹、平井 康雄、藤井 省、 堀江 泰夫、堀田 秀夫、真泉 順一、町田 光髙、三宅 良太、安田 忠治、山本 岩男、吉田 勝 (富澤 文雄 記、佐久間 卓 写真)