雨の稲門祭 “2013” 閉幕

 

今年の稲門祭も無事に終了しました。当日の様子をご紹介します。
 

稲門祭2013では、“早稲田の『ワ』みんなでいっしょに、つくっていこう”
というテーマで、様々なイベントやディスカッションの場が設けらました。

が、当日はあいにくの雨…

担当者はカッパを着て、雨風に備えた対策をとっています。

 

吉田勝さんも九時過ぎには到着。「記念の販売」の担当に就かれました。
10号館前では、庭園サービス係による「樽酒コーナー」もひらかれます。

 

庭園サービス係では、杉並・東村山の稲門会員を中心に、奨学生や早稲田
職員らが協力してドリンクコーナーを運営します。

 

樽酒をひらく。木槌ではなく、なんとバールでこじ開けています…

樽の中身は新潟の「菊水」で、木の香りがふんわりとし、共に出された
「獺祭」に次いで、二番目の人気銘柄でした。

 

雨で来場者の減少が懸念されましたが、ハイタイムには長蛇の列が出来、
樽酒も順調にはけていきます。

 

東村山の皆さんも、ドリンクコーナーに足を運んでいただきました。當間さんは
日本酒ではなく缶ビールのリクエスト、寒くないのかな…

 

当日は構内の各所で、様々なイベントが催されていました。

大隈塾には、ゲストスピーカーとして堀江貴文氏が登場、300名の参加で会場は満席。
参加された高橋正夫さんのお話では、かなり盛況だった模様です。

 

15時には雨が一旦あがり、大隈講堂前で、稲門賞の福引抽選会が行われました。
上位入賞は逃しましたが、ふるさと賞・職域賞などの当選がでました。

 

このあと再び天気が崩れ、スタッフは雨に濡れながらの撤収作業となりました。
運営幹部である大内さんも靴をずぶ濡れにしながら、各所の連絡に飛び回って
いました。お疲れさまです。

 

イベント終了後、参加スタッフをねぎらう懇親会が開かれ、卒業生と現役学生
(奨学生)たちとの交流の場となりました。

 

大隈講堂を背にパチリ。

「こんなひどい雨に見舞われたのは初めて」と皆さん口をそろえて言って
いました。来年の稲門祭はきっと晴れることでしょう!

 

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